ブラジルの干ばつでコーヒー生豆の相場が高値のままとなっています。円安もくわわり、コーヒー生豆の日本での流通価格は高値となっています。来期のコーヒー豆の高値圏と予想されています。
ブラジルのコーヒーはプレミアムグレードも含めて、今期のもののほうが品質が良いと予想されます。
いくつかブラジルのコーヒー生豆をローストしています。
セラード地方ナチュラル精製のコーヒー生豆を取り扱おうと思っています。
数種類のコーヒー生豆をサンプルローストしてみましたが、その中で価格と風味から取り扱いを決めました。
焙煎してから1週間以上経過したときの風味で最終決定します。
サンプルローストといっても、現在はサンプル専用のロースターは所有していないので、自社焙煎のサンプルローストは5kg釜で数百グラムの焙煎を行っています。釜の容量に対して投入するコーヒー生豆が少なすぎるので焙煎はとても難しいです。商社によりましては少量焙煎専用のサンプルロースターで焙煎したコーヒー豆を提供してくれる場合もありますが、結局は自社で焙煎して風味を評価することにしています。