コーヒーのカッピング参加

コーヒー豆のカッピングに参加いたしました。

今回の参加者は20人ほどでやや小規模のカッピング会です。コーヒー生豆を焙煎される方ばかりで、同業者の情報交換の場にもなっております。
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おしゃれ感のない会で、コーヒーの評価をするために徹しております。カッピング中はほとんど会話が無く、コーヒーをすすっては吐き出すを繰り返しています。もし外から見物したら異様な景色ではないかと思います。

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写真に写っております机の下のバケツ、これはコーヒーを捨てるためのものです。カッピングはのコーヒーを飲むことはせず、口に含んですぐに出します。

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焙煎技術の差が出ないようになのか、サンプルロースターで浅煎りのコーヒー豆を使用されることが多いです。

ほぼすべてのコーヒー銘柄が強い酸味を感じます。その中から酸味を評価するというわけです。実際に販売用にコーヒー生豆を焙煎するときとは焙煎度が違いますので、この浅煎りのコーヒー豆を使用するカッピングで評価するのは簡単ではありません。サンプルロースターの浅煎りでこの感じだと、自社の本格的直火焙煎機でもう少し深く焙煎するとどんなくちたりになるのかな?と推測しております。

2016年7月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : coffee roaster