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コーヒーをdripしました
本日の1杯目のコーヒーをドリップしました。中挽きのコーヒー粉を使用してハンドドリップしました。
コーヒー生豆はブラジルのブルボンアマレロ種100%のストレート焙煎しました。
2ハゼ始まる直前くらいの焙煎度のコーヒー豆で1週間前の焙煎です。コーヒー生豆の特性が充分引き出せたと満足していいます。コーヒー焙煎業界での最近のトレンドは「浅煎り」にあるようです。つまり1ハゼ終わりくらいです。
焙煎後のコーヒー豆はいつが飲み頃か?
コーヒー生豆の焙煎は、加熱により細胞を壊して細胞内の栄養分を開放する作業です。
この栄養分がコーヒーの風味にとても強く影響します。焙煎直後に飲むのがいいのか、しばらく経ってからがいいのかという点については、専門家はレストタイムを置くことを進めています。コーヒーの風味hが安定している時期が飲み頃ということのようです。焼き立ての活性の強い味わいも魅力的ですが、1週間後くらいになるとコーヒー本来の風味が出ているということだと思います。
コーヒー豆は粉砕したときに多くの香りを放っているので、栄養分が開放されてしまっていると考えられます。飲む直前に粉砕するのがいいことは間違いないようです。
コーヒー生豆 ブラジルセラード地方をサンプルロースト
ブラジルの干ばつでコーヒー生豆の相場が高値のままとなっています。円安もくわわり、コーヒー生豆の日本での流通価格は高値となっています。来期のコーヒー豆の高値圏と予想されています。
ブラジルのコーヒーはプレミアムグレードも含めて、今期のもののほうが品質が良いと予想されます。
いくつかブラジルのコーヒー生豆をローストしています。
セラード地方ナチュラル精製のコーヒー生豆を取り扱おうと思っています。
数種類のコーヒー生豆をサンプルローストしてみましたが、その中で価格と風味から取り扱いを決めました。
焙煎してから1週間以上経過したときの風味で最終決定します。
サンプルローストといっても、現在はサンプル専用のロースターは所有していないので、自社焙煎のサンプルローストは5kg釜で数百グラムの焙煎を行っています。釜の容量に対して投入するコーヒー生豆が少なすぎるので焙煎はとても難しいです。商社によりましては少量焙煎専用のサンプルロースターで焙煎したコーヒー豆を提供してくれる場合もありますが、結局は自社で焙煎して風味を評価することにしています。
コーヒー生豆相場が再度急騰
今年は年初にブラジルの干ばつなど悪い材料が重なりコーヒー生豆の価格が急騰しました。ここ最近は落ち着いていましたが、再び急騰しています。
ブラジルの干ばつが影響しているらしいのですが、日本は水害が出るほどです。
大方の予想通り、今年は大きく値が下がることはないだろうという予測が当たってしまいそうです。
さらに来年のブラジルでのコーヒー生豆の収穫への影響懸念が消えませんので、来年も高値圏となる可能性が高いと考えられます。
200セント超えの状況ですので、仕入れも慎重にせざるを得ないだとうと思います。
10月ごろから日本ではコーヒーの需要が旺盛となりますがグレードの高いコーヒー生豆を選場ざるを得ないかもしれません。すでにグァテマラ、マンデリンはプレミアムグレードも高値で例年よりも品質が落ちている銘柄も見受けられます。
来年のブラジルの減産を予想しますと、今年はブラジルをたっぷり飲んでおくという選択もあります。
ブラジルは世界のコーヒー生豆の輸出量の約30%を占めています。